ハッピーメールでのやり取り中、プロフ画像の無い女性からLINEやGmailへ移行しようと言われた場合、これは業者の可能性があります。業者は、マッチングサイト内でのやり取りには制限があるため、外部のメールアドレスでやり取りをすることで、自由にやり取りできるようになります。そのため、マッチングサイト内でのやり取りを急いで外部へ移行しようとする相手には注意が必要です。

業者が進めるのは、通常のやり取りでは取りざたされない、セクシャルな内容へたどり着くことです。そして、業者自身も何らかの形で報酬を得ようとしているわけですから、このような要求に応じてはいけません。業者と一度でも関わりを持つと、脅迫までされることもあるため、警戒しておくべきでしょう。

しかし、全ての女性が業者とは限りません。素性を疑う相手に対して直接的な質問は不適切ですが、内面的特徴や自分自身が求めている相手像に照らし合わせながら、不自然な振る舞いや会話の流れを確認しておくことが大切です。

【アドバイス】
安心して利用できるマッチングサイトであっても、業者が紛れていることはあるため、警戒心を持って運用しましょう。業者は、プロフィール画像が無い場合、プロフィール文が短く、あくまでマッチングサイトからのやり取りを急ぐことが多いです。また、通常の範疇を超えた返信があった場合や、やり取りが長引かない場合も注意が必要です。業者と間違えないためには、女性が約束した日時に間に合うか、時間通りに返信するか等の挙動を確認することも役に立ちます。巷では、マッチングサイト内でのプロフィール画像の交換が業者かどうかを見抜ける方もいるようですが、これは一般化できる方法ではありません。