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福士蒼汰『神様のカルテ』大根役者返上! 安定脇役陣も好演で屈指の名作に

福士蒼汰

 福士蒼汰(27)主演『神様のカルテ』(テレビ東京系)。夏目漱石を敬愛し、話し方が古風になっている内科医の栗原一止のキャラクターと、福士蒼汰の知的で低い声が合う! 母と見たのだが、やはり同じ感想を抱いたようで、福士を指し「いい声ね。ぴったりだわ。泣けるわ」と繰り返していた。

 そして、一止の大学時代の同期・進藤辰也を演じる中村蒼(29)。2月22日放送の第2話のテーマのひとつ、現在の医療現場の姿を彼がしっかりと伝えてくれた。朝の連続テレビ小説エール』(NHK)もそうだったが、この人の持つ「親友感」は最高。なにかひと悶着あっても必ず一番の理解者になってくれる、そんな信頼を漂わせている。

 そして今回のキャストで私が一番、気になっていたのが、病棟主任看護師・東西直美役。映画版の池脇千鶴(39)が大好きだったので、今回どうなるのだろうと思ったが、今回の大島優子(32)も引けを取らず、すごく良い。エクボと賢そうな眼、そして低く落ち着いた声。華奢な体ながら、肝が据わっている役が本当に似合う。

 そして、ベテラン勢に泣かされた。古狐先生役のイッセー尾形(68)と、大狸先生役の北大路欣也(78)の演技に、声を出して泣いた。

■盤石のベテラン・北大路欣也

 イッセー尾形の穏やかな笑顔と語り口調は、いつまでも見ていられる。最後のほうには、イッセー尾形が出てくるだけで泣く、というパブロフの犬状態になっていた。

 北大路欣也は、もはや安定。画面に姿が映るだけで素晴らしい。昨年の『半沢直樹』(TBS系)といい、今年の大河ドラマ青天を衝け』といい、超名作に必ず北大路欣也の姿あり。今、日本で一番ドラマを格上げするベテラン俳優ではなかろうか。

 とにかく、盛り上がりが少ないシーンではスマホをいじる……という「ながら見」ができず、約2時間、コタツに手を入れながら、ひたすらじっと画面を追った。そして、何度も視界が涙でぼやけてしまった。

 映画やドラマのありがたい点は、自分と関わりが少ない世界、業界での出来事も、映像になることでグッと身近に思えること。『神様のカルテ』は、言葉づかいの丁寧さも加わり、医師の本音、大切な人を失う悲しさが静かに強く心に沁みていく。第3話も楽しみだ。(田中稲)

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