FPSとは、主人公視点で進む3Dガンシューティングゲームのこと。シリーズ作品としての有名どころは、「オーバーウォッチ」や「コール・オブ・デューティ」でしょうか?
最近は女優・本田翼さんのように、男性だけでなく女性ゲーマーも増えています。なかでも、FPSは実際に戦闘している気分にもなりワクワクすワクワク感を味わえることで人気です。
数々のゲームが映画化されていますが、今回はFPS好きの人におすすめの映画を10作品に厳選しました。
臨場感のある戦闘シーンやストーリーが見どころ満載の作品を紹介します。
目次
FPS好きにおすすめの映画①|ブラックホークダウン
米軍特殊部隊である100名の兵士たちが、独裁者アイディート将軍の副官2名を捕らえるためソマリアに降り立ちました。作戦はすぐに終わるはずでしたが、ヘリが撃墜されたことで戦闘は泥沼化していきます。
ブラックホークダウンは、実際にソマリアで起こった「モガディシュの戦闘」という事件を題材にした作品です。
FPS好きにおすすめの映画②|ゼロ・ダーク・サーティ
天才CIA分析官のマヤは、ビンラディン氏の捜索チームに抜擢。捜索活動は難航し、ついにマヤの同僚は自爆テロに巻き込まれ、命を落としてしまいます。
実話をベースにしたフィクション映画であり、終始緊張感のあるストーリーとなっています。
FPS好きにおすすめの映画③|オール・ユー・ニード・イズ・キル
謎の侵略者によって滅亡寸前にまで追い込まれていた世界で、救世主として送られてきたケイジ少佐は開始5分で命を落としてしまいます。ところが、その直後また出撃前日に戻っており同じ日を何度も繰り返すことに。果たしてケイジ少佐はループを利用して侵略者を倒すことができるのでしょうか。
FPS好きにおすすめの映画④|プライベートライアン
第二次世界大戦の戦禍を切り抜けたミラー大尉は、ジェームズ・ライアン二等兵を探し出し、故郷の母親の元へ帰国させるという任務を受けます。
「プライベートライアン」は、有名な恐竜映画「ジュラシックパーク」のスティーブン・スピルバーグが監督した作品です。戦場の混乱を徹底的にリアルに描いており、その場にいるかのような臨場感があります。
FPS好きにおすすめの映画⑤|ダンケルク
フランスの北端にあるダンケルクという街に追い込まれてしまったイギリス・フランス兵士。兵士たちを救出するため史上最大の撤退作戦を決行します。
残酷なシーンは少ないものの、じわじわとした恐怖感が訪れるでしょう。陸海空でそれぞれ迫力ある戦闘シーンは見物です。
FPS好きにおすすめの映画⑥|ザ・シューター/極大射程
元海兵隊のスナイパーであるボブは、静かな山奥で暮らしていましたが、突然大統領の暗殺計画を阻止するという依頼が舞い込みます。しかし、その依頼はボブを陥れるための罠でした。
狙撃シーンは、風速や風向きから標高や湿度まで細かい計算がされており、ミリタリーファンにはたまらない作品となっています。
FPS好きにおすすめの映画⑦|ハードコア
FPS好きにはたまらない、完全一人称視点で進行するシューティングゲーム風な映画。身に覚えのない研究施設で突然目覚めた主人公は、自分の妻だという女性が拉致されたと聞き、救出にしにいくというストーリーです。
一人称視点のため、まるで自分が戦っているかのように戦闘シーンに入り込めるのが「ハードコア」の魅力です。
FPS好きにおすすめの映画⑧|ネイビーシールズ
ビンラディンの殺害作戦を遂行した、米海軍特殊部隊「ネイビーシールズ」の戦いを描いた作品。キャストやスタッフは無名の人ばかりだったにもかかわらず、全米で初登場1位を獲得しました。
ストーリーはフィクションですが、過酷な訓練をくぐり抜けた一握りの精鋭で組織される特殊部隊「SEALs」が全面協力。本物の現役隊員も出演している映画です。
FPS好きにおすすめの映画⑨|バンドオブブラザーズ
総製作費200億円という桁外れのスケールで製作された戦争ドラマ。スティーブン・スピルバーグとトム・ハンクスが製作の指揮を取りました。
これまでの戦争映画には見られなかった、情感を排除した演出が魅力。忠実に再現された戦闘シーンや軍人たちの人間模様は必見です。
FPS好きにおすすめの映画⑩|アメリカンスナイパー
米海軍特殊部隊であるネイビーシールズに所属しているクリスは、狙撃スキルの高さから多くの仲間を救っていました。しかし、クリスの天才的な腕前を知った敵陣営はクリスを標的にするようになります。遠く離れた妻と子供の元に帰ることはできるのでしょうか。
伝説的スナイパーの半生を描いた衝撃の実話作品です。
まとめ
FPS好きにおすすめの映画を10選紹介いたしました。今回厳選したのは、手に汗握る戦闘シーンや人間ドラマが魅力的な名作映画ばかり。FPS好きな人は見て損はない作品ですよ!
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