平凡な毎日に退屈している人は、ホラー映画を観て日常に刺激を与えてみませんか?
ホラー映画にはさまざまなジャンルがありますが、繊細な効果音や映像でじわじわと恐怖を与えるジャパニーズホラーはとくに恐怖を感じられるでしょう。
今回はとくに怖いと評判の日本ホラー映画を10選ご紹介。なかには、昔見たことのある作品や、ホラーが苦手な人のトラウマにもなる映画がありますよ。
目次
【最新】ホラー映画①|リング

日本のホラー映画の頂点といっても過言ではないのが「リング」でしょう。
“見たら死ぬ”といわれているビデオテープを観てしまった主人公は、呪いを解くために人の記憶が分かる能力を持つ元夫とともに、呪いの真相に迫っていきます。
謎解き要素も多く含まれており、完成度の高いホラー映画として今でも人気を集めている映画です。
【最新】ホラー映画②|女優霊

映画の撮影現場で見つかった過去のフィルムに、女優の霊が移っていました。そこから、次々と奇妙な怪異に侵されていきます。
1996年公開の映画「女優霊」は、「仄暗い水の底から」などを手掛けた”中田秀夫監督”のデビュー作品です。主演・柳憂令の微妙な演技と、音楽の独特さでどこか違和感を感じる作品となっています。怖いというよりも、「鳥肌が立つ気持ち悪さ」の出ているホラーが好きな方におすすめです。
【最新】ホラー映画③|らせん

「呪いのビデオ」を見たものは、1週間後に呪い殺される。
息子を亡くした主人公・安藤の周りにいる人間が、次々と不可解な死を遂げていきます。ビデオによる呪いの死をなくそうと安藤はビデオを燃やしますが、本当の恐怖はここからでした……。
「らせん」は、「リング」の続編にあたります。呪いのビデオが終わったと思いきや、貞子の計画に巻き込まれていくという深いストーリーとスリルさに、思わず冷や汗をかいてしまう作品。
【最新】ホラー映画④|回路

「幽霊に会いたいですか?」
電話線に繋がっているインターネットを使う時代に、一つのサイトから恐怖が不特定多数の人間に伝染していきます。
「生と死」は何か、約2時間のストーリーで人間味あふれるリアルなホラーを体感できます。
【最新】ホラー映画⑤|仄暗い水の底から

日本のホラー映画の定番である「リング」を世に送り出した、原作者鈴木光司と中田秀夫監督が再びタッグを組み作られた映画です。
夫との離婚調停中である母は、娘である郁子を連れてマンションに引っ越しを決意。そのマンションでは度々子供が走り回る音や、蛇口から髪の毛が出てくるなどの怪奇現象が起こります。
単純なホラー映画ではなく、母娘の愛とは何か考えさせられるストーリーが魅力です。
【最新】ホラー映画⑥|叫

湾岸埋め立て地の海水で溺死させるという殺人事件が多発。刑事である吉岡(役所広司)が進めていくうちに、自らが犯人かもしれないという証拠が出てきました。自分の過去を捜査すると同時に赤い服の女を見るようになりました。
「回路」の監督・黒沢晴と役所広司がタッグを組み創られたサスペンス・ホラー。一度見れば癖になってしまう作品です。
【最新】ホラー映画⑦|呪怨

日本のホラー映画の定番である「呪怨」。この世に強い怨念を残して死んだ伽椰子(かやこ)という女性が、多くの人に呪いをかけていく様を描いたオムニバス形式の映画です。
呪怨の一番の恐ろしさは“日常性”でしょう。布団に入っているとき、髪を洗っているときなど日常の至る場面で訪れる恐怖がリアリティを感じさせ、トラウマを植え付けます。
【最新】ホラー映画⑧|恐怖

脳科学の研究をしている夫妻が、戦前の満州で行われていた脳の人体実験についての映像を手にします。そこに移っていたのは真っ白な光。たまたま二人の娘も奇妙な映像を見てしまいました。その17年後、医者となった娘は姉・みゆきが突然姿を消したため、妹・かおりが行方を捜しに行きます。
人体実験により見えないものが見えるようになってしまう。実際に見えているものと、見えないものの境目を無くすことで起きる恐怖を体感できます。グロテスクな要素も入っていますので、大好きな方におすすめです。
【最新】ホラー映画⑨|予言

未来を予言する「恐怖新聞」。父・英樹は恐怖新聞で娘の死を知り、死なせてしまったことで自分にも舞い込んできました。別れていた元妻と一緒に娘の死の真相を探る英樹に思いもしなかった出来事が舞い込んできます。
ストーリーは予言が現実になるというありきたりなホラーですが、俳優女優の演技力で怖さが倍増している映画です。
【最新】ホラー映画⑩|着信アリ

2004年に公開された有名なホラー映画。携帯電話に死の予告電話を受けた人物が、次々と死を遂げていきます。
死の予告電話の着信音は不気味な不協和音が怖いと話題になったため、1度は聴いたことのある人も多くいるでしょう。
まとめ
日本のおすすめホラー映画10選をご紹介いたしました。コロナ禍でなかなか外出できずに退屈している人は、日本のホラー映画で非日常感を味わってみてくださいね。
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