女性を悩ませる肌荒れは、さまざまな要因で起こるもの。肌が荒れていると、鏡を見るたびヘコんでしまいますよね。みなさんは肌荒れ中、どんなケアをしていますか? また、ケアをしているのに一向に肌荒れが治らないという人はいませんか? そこで今回は、肌荒れの原因になりうる“間違った習慣”をご紹介します。
1: 間違ったクレンジング・洗顔法

最近ではスキンケアの中でもクレンジングや洗顔が重要視されるようになりました。洗うプロセスにおいて重要なのは力加減。クレンジングの方法は、毛穴を洗浄するイメージで指の腹を使って2~3分クルクルとマッサージし、肌に摩擦を与えすぎないのがポイントです。このときの力加減は、肌が動くか動かないかの超微力がベスト。洗い流すときは、水に近いぬるま湯でクレンジング剤をよく乳化してから洗い流しましょう。
メイク汚れや古い角質の蓄積は、確実に肌荒れを悪化させます。使用するクレンジング剤はメイクの濃さに合わせて選ぶのがベストですが、できればミルクタイプやジェルタイプなど洗浄力が高すぎないものを選ぶのがおすすめです。
2: 肌が栄養過多になりすぎている
美意識が高く、ありとあらゆるものを試してきたのに肌荒れが治らない…。
そんな悪循環に陥っている人がいるとしたら、かなりの確率でお肌が栄養過多になりすぎている可能性が高いです。実際、筆者も肌にいい成分が入っていると言われたら飛びついて試していたものですが、その好奇心が仇となって、いまだかつてない肌荒れを経験しました。
今はケミカル成分不使用のローズウォーターとグレープシードオイルのみの超シンプルケアに切り替えたところ、それまではどんなに化粧品を重ね塗りしても乾燥していたのに、油分と水分のバランスが整い、コンディションの良い肌をキープできるようになりました。
3: ストレスが溜まりすぎている

実は肌荒れの原因の中でも大きな割合を占めているのは、ストレスと言っても過言ではありません。現代社会に生きる以上、ストレスを感じない生活を送るのは困難ですが、できるものなら心も常に健康でいたいですよね。ストレスが溜まってしまうと、心身ともに戦闘態勢の状態が続きます。どんなにストレスを感じていても、睡眠の1時間前からはスマホやPCに触れず、アロマやヒーリング音楽とともに穏やかな眠りについてみるのもおすすめです。
ストレスフリーとシンプルケアに注力を。肌荒れには多くの原因がありますが、1日の汚れはしっかり落とし、肌には最低限必要な栄養を与え、自分自身の心を健やかに保つだけでも少なからず変化がみられるはず。思い切って現状のケアをガラリと変えてみてはいかがでしょうか?
女子力アップ グーガール
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