プチ整形のダウンタイムは痛い?過ごし方は?二重まぶた手術の場合
目次
整形後のダウンタイムとは
二重まぶたなどの整形手術を受けると、一時的に肌に腫れ、内出血、痛みといった炎症が起こります。
その状態から肌が元の状態へ戻るまでの期間を「ダウンタイム」と言います。
早く炎症を鎮めるためには、正しいダウンタイムの過ごし方が重要なのです。
「プチ整形を受けたいけど手術後のダウンタイムが心配」という人は多いですよね。
個人差はありますが、たしかに炎症や痛みはあります。
ですが、ドクターの指示をきちんと守ってダウンタイムを過ごせば、それほど心配することはありません。
二重まぶたの整形手術を受けたときのダウンタイムの過ごし方をおさらいしてみましょう。
ダウンタイムは普通に過ごしても大丈夫
二重まぶたのプチ整形をしたら、翌日からは基本的に普通の生活をしてOKです。
ダウンタイムは「二重切開」の場合で2週間、「埋没法」で1週間前後続きますが、学校や会社も休まなくて大丈夫です。
ただ、傷口が元に戻るまでは患部に刺激を与えないよう、できるだけ静かに過ごすことを心がけましょう。
手術後のまぶたは腫れや内出血が起こっています。
まぶたの血行が良くなりすぎると腫れや内出血が目立ちやすくなるので、激しいスポーツや飲酒など血行を促進させる行動は避けてくださいね。
まぶたは温めず、なるべく冷やすのがおすすめ!
手術してから2~3日はまぶたの腫れや内出血が目立ちますが、なるべく冷やしてあげると腫れや内出血がおさまりやすくなります。
保冷剤をタオルにくるんで、まぶたに数分間当てることを繰り返すと良いでしょう。
特に、まぶたがむくみやすい朝や夜寝る前に冷やすのが効果的です。
逆に温めるとまぶたの血管が広がって、腫れや出血が起こりやすくなるので、ダウンタイムの間はまぶたを温めないようにしましょう。
整形後の洗顔や入浴は?
手術を受けた当日は、まだ患部の傷が完全にふさがっていないので、まぶたを水で濡らしたり洗ったりするのは避けましょう。
洗顔は目の周りを避け、入浴もさっとシャワーだけで済ませるようにしてください。
シャンプーもまぶたにお湯や泡がかかりやすいので控えます。
早く肌の状態を元に戻すためにも、ちょっとだけ我慢してくださいね。
なるべく横になるのは避けよう
普段過ごすときはなるべく横にならず、座って過ごすようにしてください。
まぶたの位置が心臓より上になる姿勢を取るのがポイントです。
これはどういうことかというと、患部が心臓の位置より低くなると、患部に向かって血液が流れやすくなり、腫れや内出血が起こりやすくなるからなのです。
たとえばフローリングやベッドにゴロゴロして過ごす、ソファに横たわる、などはまぶたの位置が心臓の位置より低くなりやすいので良くありません。
ダウンタイムの期間中は、横になるのは夜のお休みだけにして、後はゴロゴロすることも我慢してくださいね。
ダウンタイム中のメイクはどうする?
せっかく二重まぶたにしたので、早速アイメイクを楽しみたいところ。
ですが、患部への刺激を抑えるためにもダウンタイム中のメイクはおすすめできません。
できればダウンタイムが終わるまでメイクは我慢しましょう。
ただ、仕事やお出かけにすっぴんで出るのはつらいので、まぶたの傷口を避けてメイクをするのはOKです。
アイメイクは避けましょう。
「整形がバレるので、腫れをアイメイクでごまかしたい」という人も多いのですが、アイメイクのせいでいつまでも傷口が治らなかったら逆に困りますよね。
ですから、ダウンタイム中はダテめがねやサングラスをかけて、目元が目立たないようにすることもおすすめします。
ダウンタイム中の痛みは?
気になる手術後の痛みは、痛み止めなどを利用することでそれほど気にならなくなります。
手術後の痛みや熱感は冷やすことでやわらぎますし、ダウンタイムをきちんと過ごして早く炎症を抑えることで、それほど気にならなくて済みますよ。
埋没法のほうが痛みも少なくダウンタイムが短いので、痛みや腫れが気になる人は埋没法を選ぶのもおすすめです。
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