「メンヘラ」は一般的にはいい意味で使われる言葉でありません。
しかし、そんなメンヘラ女子ばかりを好きになってしまう男性も多くいます。
ではそのような男性は、どうしてメンヘラ女子を好きになるでしょうか。
今回は男性が感じるメンヘラ女子の魅力や男性心理について詳しく紹介します。
メンヘラ女子は寂しがり屋
メンヘラ女子好きの男性心理を知るには、まずメンヘラ女子の特徴について理解しておく必要があります。
メンヘラ女子に共通しているのは、極度のさびしがり屋であるということです。
メンヘラ女子は寂しがり屋のため、アピールを繰り返して男性の気を引こうとします。
「寂しい」「会いたい」「何してるの?」と、LINE(ライン)攻撃をしたり、電話をかけまくったりなどです。
メンヘラ女子は守りたくなる
普通の男性であれば、極度のさびしがり屋のメンヘラ女性のアピールは面倒だとしか感じません。
しかし、メンヘラ女子が好きな男性は、守りたいという気持ちになってしまうのです。
「俺がいないと駄目だな」「あの子を守れるのは俺だけだ」などと感じます。
メンヘラ女子側からすると、男性をこのような気持ちにさせた時点で勝ちと思っていいかもしれません。
激しい嫉妬も愛されている証拠だと感じる
メンヘラ女子は基本的に自分に自信がありません。
一般的に可愛い部類であっても、容姿にも自信を持てないのです。
そのため、「浮気されてしまう」「他の人にとられてしまう」など、不安を常に抱えています。
その結果、嫉妬心が大きくなり「女子とは話さないでほしい」「女子がいる飲み会には行かないでほしい」などの束縛をしてくるのです。
もし、少しでも他の女性と関わりを持とうものなら、ヒステリックに発狂してくることもあるでしょう。
さらに酷い場合は、「男友達とも遊ばないで!」「仕事にも行かないで!」などと無茶な要求をしてくる場合もあるのです。
普通であれば、ここまで過度な束縛を受けると嫌気がさします。
しかしメンヘラ好きの男性は、これらの行動さえも「愛されている」と感じるのです。
必要とされたい気持ちが強い
メンヘラ女子は気持ちが落ち込むと一気に暗くなり、病んでいるオーラを出していますが、適度なワガママを言ってきたり、かまってちゃんな行動をしたりなどは、分かりやすくて可愛いなと思うようです。
また、面倒くさいことをされればされるほど、必要とされていると実感できることが嬉しい男性もいます。
自立されてしまうと、「自分がいなくても大丈夫なのでは?」と思い、男性としてのプライドも折れてしまいます。
ちょっと面倒くさいくらいでも、「自分がいないと駄目だ」と思わせてくれる女性といることで、男性のやる気も起きるのだとか。
そして、メンヘラ女子はほぼ運動をせず引きこもっている人が多いため、色白で、見た目もなんだか弱々しいという人がほとんどです。
そんな色白で華奢な体型を見て「守ってあげたい」と感じる男性も少なくないようです。
見た目も弱々しいのに、心も弱っていたらついつい「どうしたの?」と声をかけてあげたくなってしまうのでしょうか。
「病んでいる」「心が沈んでいる」という気持ちを表に出す姿を見て、「素直で可愛い」「守ってあげたい」と思うようです。
まとめ
今回はメンヘラ女子を好きになる男性の心理についてお伝えしてきました。
メンヘラ女子が好きな男性の多くが、自分が女の子を守ってあげたいという気持ちを強く持っています。
ただし、メンヘラ女子と長時間一緒にいると疲れてしまうことも多いので、関係性には十分に気を付けて付き合うようにしてください。
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